農園について

-「ふじ」発祥の青森県藤崎町-

日本で、圧倒的に、最も生産量が多いりんごの品種「ふじ」。
(参考)全国のりんご品種別生産量

「国光」と「デリシャス」を交配して育成されたこの品種は、1962年に品種登録されて以来、日本はもとより、海外でも大人気となったりんごです。果汁が豊富で味のバランスが良く、貯蔵性が高いのもこの「ふじ」の特徴です。

その発祥の地が、ここ青森県藤崎町なのです。
「ふじ」の名前は、生まれ故郷の「藤崎町」と、日本一の山「富士山」から命名されました。

その開発には、なんと20年以上の歳月が必要で、先人たちの辛抱強い努力と、りんご開発への熱い想いがあって、初めて実現できたものでした。


(参考)「ふじ」の歴史 / りんご「ふじ」発祥の地

(参考)「青森りんご 平成28年度版」発行:青森県庁
青森県産のりんごについて、詳しい紹介資料です。


生粋のりんごの町「藤崎町」で、歴史とともに培われた地域のつながり、先代から引き継がれた栽培技術を駆使して、りんごの研究と栽培を続けています。