top of page

農園について
- 代々続くりんご農家 -

inheritance

これは、藤崎町誌に載っていた「藤崎町におけるりんご栽培の普及」についての記事です。

明治前期の藤崎付近の主な栽培者ということで、7人の名前が記されています。

間違いなければ、この中の唐牛庄助さんは当代唐牛冬仁のご先祖様。明治26年開園とあります。



それから約130年。
先祖代々、この藤崎町の地でりんご農家を引き継いで来ました。

ご先祖様の名前が掲載された本
竹籠

これは、唐牛家の倉庫に眠っていた、かなり使い込まれた竹籠。

先代か・・・もしくはその前の先々代が使っていたのかもしれません。

今となっては、誰がいつまで使っていたかわからないこの竹籠、「津軽竹籠」という青森県の伝統手工芸品で、りんごを収穫するときの手籠として利用するものです。

根曲竹(ネマガリタケ)を編み込んで作ったもので、しなやかでありながら、丈夫で軽く、手塩にかけて育てた大切な収穫後のりんごに傷がつきにくいというメリットがあります。

りんご栽培を長らく続けてきたこの地で開発され発展した、大切なアイテムのひとつです。

中に入っているのは、りんごを色づける際に使用する、地面に敷く反射シートを押さえるためのワイヤー。こちらもかなり年期が入っています。

看板

倉庫には、こんな看板もありました。
ちょっとレトロな雰囲気の、金属製のりんごネームプレート。

 

市場へ出荷する際に使用していたのでしょうか。

 

現在は使わなくなった道具たちですが、唐牛家の倉庫に眠っていた時代を感じるりんご農家ならではの品です。

  • Youtube
  • Instagram
唐牛苹果園 

​〒038-3802

青森県南津軽郡藤崎町
大字藤崎字高瀬82-5
FAX : 050-5444-3642

E-mail:karoji.applefarm@gmail.com

メルマガ配信登録はこちら

ありがとうございました。登録完了メールをご確認ください。届いていない場合、迷惑メールフォルダに振り分けられている場合がございます。

​​唐牛苹果園 弘前営業所・配送センター

〒036-8182
青森県弘前市土手町139
TEL:0172-34-2714

※お電話でのお問い合わせには、他業務との兼ね合いの都合上、対応いたしておりません。恐れ入りますが、お問い合わせフォーム、メール、FAXにてご連絡をお願いいたします。

【送料】お届け先地域により下記
[北海道、東北、関東、北陸、東海、関西、四国]1,300円

[九州]1,950円  [沖縄]2,100円 [離島]ご注文後別途連絡/税抜1万円以上注文送料無料

 

【発送】4営業日以内発送、予約注文は指定期間。お急ぎの場合はご連絡ください。(発送業務は土日祝以外の平日営業)

©2024 Karoji Apple Farm.All rights reserved.

bottom of page